試合終了間際、相手の攻勢をしのいだと思ったんですが主審はPKと判断。何が起きたのかわかりませんでしたが帰宅後にパソコンで確認できました…。
ドリブル突破を図るメルボルン・ビクトリーの選手を止めようとした奈良のスライディングが取られたようです…。
悔しいという感情ではなく茫然と立ち尽くしてしまいましたよ。

というワケで昨夜はACL第3節、等々力での川崎−メルボルン・ビクトリー戦を観戦してきました。
かってな先入観ですが相手はオーストラリアのチームだったので肉弾戦上等! ガチムチ軍団がぶつかってくるんだろうな…なんて思ってましたよ。
メルボルン・ビクトリー、ボールを持てば川崎と互角と思うようなパスを繋いで走るチームでした。
前半には川崎DF陣が完全に崩されてゴールを襲われる展開もありました。

試合は左から繋いだパスが右に流れてエウシーニョがうまく左足で決め川崎が先制、その後、コーナーキックから公式記録ではオウンゴールとなりましたが追いつかれ、後半は右から繋いだパスに最後は登里が詰めて突き放すコトに成功。ホントにあと数十秒耐えきれば今季初の等々力での勝利とACL生き残りという結果を得られたハズだったんですが…。

昨季の川崎、ACLグループステージを勝ち点10で突破しました。
今季も残り3試合全勝すれば勝ち点10になりますが昨季とは経過が違いますからね。
昨季は相手にも勝ち点を与えなかった2勝4分、今季はすでに相手に勝ち点を7も献上してしまってますからね。
まさに首の皮一枚の状況になってしまいましたよ。
残り試合を全勝すれば…、なんて残留争いをしてるチームみたいな気持ちになっちゃいますが同じグループの他3チームが引き分けを繰り返してくれるよう祈りたくなりますよ(;^_^A

今季、等々力での公式戦の結果は2分1敗、土曜日の相手は調子の上がらないG大阪、試合後にはすぐメルボルンへと移動しなきゃならない川崎ですがしっかり今季初の等々力での勝利を手にして向かってもらいたいですよ。

ホントは今季のACLはもう、いいや! と投げ出したい気分ですがネガティブなコト書いても何も得られませんしね。
奮闘を期待します。

忙しい年度末に激務続きで体力的にキツい毎日を送ってますがやはりサッカー観戦での喜怒哀楽が活力になってますよ。
これからそこそこ酔っ払ったらSHISHAMOの「明日も」聴いて眠ります。
天気の悪い週末みたいですが
明日も元気に頑張りましょうね!