織姫さくら
2017年の有馬記念から、私は競馬予想を始めました。
京都記念で万馬券を的中させたことを機に、本格的にのめり込みます。
井内利彰さんの調教理論、吉冨隆安さんの実走着差、亀谷敬正さんの血統理論、卍さんの卍指数。
さらに、netkeibaの企画を通じて長岡一也さんから馬体の見方も直接学びました。
やがて卍さんのデータ競馬に強く共感し、TARGET Frontier+JRDBデータを組み合わせた予想へと進みます。
それでも――
激走馬を完璧に見抜くことはできませんでした。
なぜか。
当たり前の事実に、ようやく気づいたのです。
馬には成長があり、老化があり、そして苦手の克服がある。
過去のデータは、確かに重要です。
しかしそれは「過去のその馬」にすぎません。
競馬は、常に変化の上に成り立っています。
本当に知るべきは、
いま、この瞬間の状態。
では、どうすれば“現在”を知ることができるのか。
私が辿り着いた答えは、
関係者のコメントを読み解くことでした。
【うまログ】
新馬戦から前走までの関係者コメントを時系列で追い、
言葉の変化からその馬の性格、課題、そして克服の過程を読み取る。
もちろん、コメントを鵜呑みにはしません。
厩舎コメントの信憑性を検証し、調教内容との整合性を確認する。
さらに、レースごとの指数推移も精査します。
スピード指数、調教、コース傾向といった基本ファクターに、
“言葉”という現在進行形の情報を重ねる。
競走馬が課題を克服した瞬間――
その「変わり目」を狙い撃つ。
それが、私の予想法「うまログ」です。