今週の競馬はイマイチな結果に終わりそうだと思っていたら、府中牝馬Sがプラス収支の的中になり、なんとか格好がついた形で終われました。しかし本命のカニキュルが馬券外となったので、なんとも気持的にはビミョーです(笑)カニキュルがあんなに難しい馬とは知らず、本命にしたのは間違いでした。前半鞍上の戸崎騎手は抑えるのに苦労してる感じで、カニキュルも思うように走らせてくれないと怒ったように固くなっていて、その分最後の直線伸びきれなかったように見えました。末脚の良い馬だから、それなりに上がってきましたが…。カニキュルはこういうもどかしいレースが続く予感がしました。
もどかしいと言えば、マテンロウオリオンも、もどかしい…。オリオンは鞍上の横山典騎手と、とても良く折り合ってたように見えました。最後方で脚を溜めつつ、徐々にペースを上げて馬群に追いつく。オリオンは典さんの考えを理解してるように、素直に従ってました。これはイイ感じだと思いました。4角もロス無く上手に回れて、ヨシッて思いました。しかしこれからエンジン全開で追い上げる時になって、オリオンのクビが斜めになって外によれてしまいました。これで馬体を立て直して真っ直ぐ走るのに弱冠の時間を要したように見えました。それにこうなると調子も崩れるからなかなかうまいこと走れなくなります。結果6着。んんん~、なんとももどかしい…。このクビが斜めになりよれる姿、時々あるんですよね、オリオン。意外に不器用な感じ(笑)もうこれは夏期講習でこの悪いクセを修正しなきゃですね!
でも今回は本当に典さんの言う事よく聞いて落ち着いて走ってたのは100点満点でしたね。典さんもオリオンの脚を考えてのペース配分をして、なるべくロスのない競馬をして、やっぱりこの人は上手いジョッキーなんだなと思いました。
これからのオリオンのレースは、マイル戦の鞍上横山典弘騎手に徹底してやって欲しいです。やっぱりね、次マテンロウオリオンが勝つ時は、鞍上横山典弘騎手のマイル戦だと思うのです。なぜならマテンロウオリオンを一番理解してる騎手は典さんで、オリオンが一番信頼してる騎手も典さんだから。それは今日のしらさぎSで確信しました(笑)
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