Bコース変わりの阪神内回り。去年は捲りが入って前が苦しく内差しも入った。今年はデシエルトが速そうで捲りにくくなると、コース形状的に前で長く良い脚のある馬が台頭すると予想。
馬場は内寄り、結局天気も良く上がりも速い。
スタート。
デシエルトまさかの出遅れ。先行争いはホウオウ、ベラジオ、シックスの3頭。8枠エコロは控えた。あと特筆したいのが押してジャスティンとコスモが先団の後ろまで出れた。色々波乱のスタート。
1角。
ホウオウが前に出る。その後ろにベラジオ、シックス。外から8枠典さんのアルナと更にデシエルトが行く。
2角。
デシエルトがハナを叩く。それに反応しホウオウが若干掛かったか。その後ろ外目シックスと中にベラジオ。その外にコスモ、アルナ。それらの後ろにジャスティン。更にその後ろが内からラヴェル、エコロ、ロード。もう一つ後ろに内から1枠ボルド、カラテ、ステレン。更に後ろにヨーホー、最後方ソール。
デシエルトがガンガン飛ばして5~6馬身リード。1000m通過57.5。
ラップタイムが下記。
12.5-11.2-11.2-11.4-11.2(57.5)-11.7-11.9-12.0-11.4-11.7
掛かるデシエルトの玉砕ペース。2番手ホウオウ以降は+1秒くらいの差か?それでも少し速い。
内回りの3角。
デシエルトまだ大きくリード。速いから隊列も大きく変わらない。中団以降はジャスティンが外目寄り。その後ろにロード、ステレン。内はラヴェル、ボルド、ヨーホーが連なる。
4角。
デシエルトと馬群の差が無くなる。その先団の中で激しく手が動くはコスモ、ジャスティン。後方ロード、ステレン、ソールは外を回り、ヨーホーは内で待つ。
直線。
ホウオウがデシエルトを捕らえ先頭。シックスが締め切れず、流れるようにベラジオが進路を確保。コスモ、ジャスティン、内ラヴェルも追うが差は詰まらない。その後ろエコロが脚を伸ばす。外はロードが迫ってくる。ステレンは伸びない。
坂でベラジオが先頭。粘るホウオウ。シックスが止まる。外からロードが迫り、内からヨーホーも飛んでくる。しかしベラジオオペラが抜け出し大阪杯連覇を達成した。勝ち時計1.56.2はレコード。
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