阪神3000m。だいたい長距離戦で落ち着いた流れ、からの残り1000mからのロンスパ勝負が多い。今回は頭数も少なく先行馬も少ない。馬場も良くて前も止まらず前有利。
スタート。
ヴェローチェ、マコト好スタート。しかしサンライズがじわじわ前へ。外からワープも前目。ラプンタはやはり後ろ。ブローも押してるが行き脚つかず。
最初の3角。
サンライズがハナ。その後ろ外目にワープ、内にマコト。更にヴェローチェ。外後ろにコパノ。更に後ろに内からリンフレス、ブロー、ゴールデン。あとはウインとウィープがいて殿にラプンタ。
隊列が決まる。4角すぎて正面スタンド前。
1000m通過1.03.1。やっぱり遅い。先頭サンライズが2馬身リード。外中団のゴールデンが上がりワープも抵抗し前が固まってくる。
1角。
サンライズ先頭。ワープ2番手、外ゴールデン、内マコト。それらの後ろにヴェローチェがいて、外で1つ下がったコパノ。以下後方。
2角回って向正面。
落ち着いた流れのまま隊列変わらず。2000m通過あたりでマコトが内から上がってハナを叩く。
ラップタイムは下記。
13.2-11.9-12.6-12.7-12.7(1.03.1)-12.7-12.4-13.0-12.6-11.7(2.05.5)-11.2-11.5-11.5-11.5-12.1
想定通り。スローからの残り1000mから11秒台。重賞として、前の馬に地力があれば後ろがこれを差すのは難しい展開。
3角。
殿ラプンタが動き出す。が、マコトがハナを奪いペースが上がり、後ろの馬には苦しい展開。前もワープ、ゴールデンの手が激しく動く。
4角。
サンライズが盛り返し先頭マコトに並びかける。各馬も追いかけ、後方ラプンタは外から上がる。
直線、残り400m。
サンライズがマコトを徐々に離していく。3番手ヴェローチェ、ワープも追い、その後ろからブローも追撃。外からゴールデンを交わしてラプンタも追い込む。
しかしサンライズがどんどん差を広げる。マコト、ヴェローチェも食い下がる。追い込むブロー、ラプンタ。しかしサンライズアースが完全に突き放し、2着に6馬身の差をつけ阪神大賞典を制した。
以下の対応が可能です。
※ミュート機能により非表示となった投稿を完全に見えなくなるよう修正しました。これにより表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。
(c)NetDreamers