中山千八いったいった。開幕週。コースはスタートから1角までの距離が短く、とにかく内前。
スタート。
チタン、エコロ、シックス好スタート。ソウルも近走の中で比べると良く出た。外からボッケ、グラティアスも先団へ。ボーンは少し置かれたが追っつけて内前を狙う。
すぐ1角。
チタンが前に出る。その後ろ最内にエコロ、シックス、グランディアが並ぶ。一つ外に3番手ボッケ、ボーンとマテンロウ、そしてソウルが付く。もう一つ外の列に2番手グラティアス、大外クルゼイ、アルナと並ぶ。あとは後方勢。
2角から向正面。
チタン先頭。外2番手グラティアスがボッケの前に出る。チタンが飛ばして隊列は縦長。
最内は変わらずチタン、エコロ、シックス、グランディアの列。外はグラティアス、ボッケ、ボーンとクルゼイ、マテンロウ、ソウルとアルナ、更に後ろに後方勢。大外パラレルが外からポジション上げていく。
ここでラップタイム。
12.5-11.5-11.6-11.4-11.5(58.5)-11.5-11.6-11.6-11.6
短距離向きのチタンが逃げればある程度流れるのは予想通り。しかも開幕週。昨日のオーシャンSもそうやったが内前有利で外差し入らない。
3~4角。
ラップも緩みがなく隊列に動きはない。というより速いから動けない。休み明けボッケとグラティアスは手が動き手応え怪しい。
直線。
チタン先頭。グラティアスを交わして内エコロが追う。その後ろをぴったりとシックス。更に後ろ、ソウルが内に切り替えグランディアより先にシックスの後ろから追う。
短い直線、残り200m。勝負は内。チタンを交わしてエコロが先頭。追うシックス。更にソウル、遅れてグランディア。緩みのないラップで力尽きた先行馬の外からクルゼイ、タイムが脚を伸ばす。が、やはり勝負は内。粘るエコロを最後はハナ差交わしてシックスペンスが中山記念を制した。勝ち時計1.44.8。ヒシイグアスのタイムを0.1更新するレコード決着。
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