夫「シャフリヤール(鹿毛:2018~)が種牡馬引退するらしいぞ。受胎率が悪かったとか」
私「数か月前から、余り良い噂を聞かなかったからな。残念の一言だ」
夫「メジロアサマ(芦毛:1966~1986)の奇跡を期待したいが」
パーソロンの仔メジロアサマは生涯戦績48戦17勝(八大競走1勝)、1972年12月17日有馬記念2着を最後に競走生活を終え、翌1973年から1986年まで種牡馬活動を行った。
彼の仔は19頭(サラブレッドは18頭)確認できる。
彼の受胎率の悪さは、現役時代の流感治療のために用いた抗生物質の後遺症だとか。
以下、総賞金を得た全産駒を挙げる。
①メジロカーラ(芦毛)
②メジロティターン(芦毛)
③メジロルーベンス(鹿毛)
④エイシンハリケーン(芦毛)
⑤コンコーディア(芦毛)
⑥メジロローラント(芦毛)
⑦メジロジュノー(鹿毛)
⑧メジロエスパーダ(芦毛)
⑨ノボリヒメ(芦毛)
⑩メジロロウザー(芦毛)
⑪メジロテンプル(鹿毛)
メジロエスパーダ(1976~1994用途変更)メジロティターン(1978~2009)エイシンハリケーン(1983~1996)が後継種牡馬になったが、メジロティターンのサイアーラインが長く残った。
メジロアサマ→メジロティターン→メジロマックイーン(1987~2006)→ギンザグリングラス(2005~2023)
娘8頭が繁殖入りしたが、牝系は早々に途切れている。
孫のメジロマックイーンは母父としても活躍し、オルフェーヴルら名馬を多数輩出した。
メジロアサマが他界したのは1986年12月1日、20歳(旧21歳)のことだった。
彼の墓はレイクヴィラファームにある(墓参り要確認)。
元記事「シャフリヤール種牡馬電撃引退 社台SS徳武場長「残念。そのひと言に尽きます」」
https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=301314
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