(2からの続き)
・戸田奈津子さんの和訳
戸田さんの訳は忠実な翻訳ではないので、よく「英語がおかしい」なんて言われるらしい。
それに対し戸田さんは、「映画の和訳は翻訳とは違う。そのままだと長文過ぎて、追いかけて読んでいたら場面が変わってしまう。そのシーンで役者が伝えたい感情を伝えるようにしている」と答えている。
私は字幕なしで映画が理解出来る英語力はなく、戸田さんワールドにどっぷり浸からせていただいている。
I'm here whenever you need
を「力になりたいの」と訳すなど、ス〜っと心に入ってきて心地いい。
以前何かで読んだのだが、「I love you」を夏目漱石は「月が綺麗ですね」、二葉亭四迷は「死んでもいいわ」と訳したとか。
とても叙情的で深い。
私は戸田さんの訳もロマンティックで好きだ。
腑に落ちない点(笑)
・ロマンスは必要か?
・ペニーって誰?
今作で突然「昔の恋人」がくされ縁で登場したペニー。
貴女何者よ?元恋人なら女教官だったのに‥
ずーっとモヤモヤ観ていた(笑)
鰻を食べながら「ペニー要らんかった」論が止まらなかった。
そこで色々ググって「トップ・ガン」見直してやっとわかった。
ふ〜ん
まぁ大人の恋愛はあんな感じで良かった。
ラブシーンもちゃんと綺麗だった。
ペニー役、ヨットのシーンはオシャレでカッコ良かった。
しかしこの映画に必要だったのかなぁ。
前作のケリー・マクギリスが出られないなら、わざわざこじつけて、当時この二股の1人として名前たけが出演?したペニーを登場させなくても良かったような(笑)
で、もう一度女教官とのシーンを観たのだが。
やっとわかった。
彼女とはそこまで本気じゃなかったんだ(笑)
グースが死んだ時、女教官は励まそうとはしたが、マーヴェリックが心を閉ざしたままだと、とっとと昇進して離れて行った(笑)。そしてマーヴェリックが手柄を立てて復活するとちゃっかり戻ってきた。
要するに2人ともその程度の恋だった。
アイスマンとは真の絆で結ばれていた。
今回くされ縁のペニーとは一応「今度こそ」となってはいるが、マーヴェリックにとって女は二の次、それだけアイスマンやグースとの関係が本物だと思わずにはいられない感じだ。
ボンドガールのようにパート3ではまた違う女性になっている気がする(笑)
以上。
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