感無量の有馬記念週を終え、競馬はしばらくやめようと思っていた。
この2ヶ月の緊張感は本当に最高だったがもういい年だ、ツキというのはそんなに続かない事は知っているし、今回ばかりは燃え尽きた感を
中山12R 有馬記念。
言わずと知れた1年最後のグランプリレース。
この舞台がこの戦いの最後のステージになるとは。
まさに相応しいレースだ。
しかも今回は前述通り恩
最終週の日曜日、本当の最終日だ。
この日で全ての結果が出る。
嫁さんの1番欲しいものとなっている指輪を見事プレゼント出来るのか。
それとも格安のプレゼントとなるのか。
この日は良い滑り出しだったが、続くG2 阪神C。
イスラボニータの引退戦となったレースだったが、ここで熟考の末に判断を誤る。
直前まではイスラボニータとサングレーザーで軸を迷っていたの
遂に最終ステージだ。
我ながらここまでよく資金が持ったものだ。
この週で目標とする利益は130,000円程だと書いたが、自分はもちろんただの素人馬券師だ。
よく少し上手い人の事
師走G1、2戦目といえばジュベナイルフィリーズ。
ここも面白そうなメンバーが揃った。
今回も3連複軸1頭5頭ボックスにする予定で、頭をロックディスタウンにするか、ラッキーライラックにする
師走初戦はダートG1、チャンピオンズカップに挑む。
このレースは本当に難しかった。
オッズも割れており馬券的には面白そうな一戦で、前回の大負けをなんとか取り返すということが最大の目標
「競馬で残り15万円の資金を作り、クリスマスプレゼントとして嫁さんに指輪を買う。」
この企画は有馬記念当日までと期限を決めた。
紛れもなくミッションだ。
手元にあるなけなし
少しだけ私事を話すと、(←この時は少しだけのつもりだった。ハッキリ言って長くなる。すまない。)自分は個人事業主をやっている。小さな会社だが、それなりに色々と大変なことも多くしんどい時もある。
今日も的中率はそこそこ、そして馬券的には負け、まぁいつのことな訳だが最近の負け方は非常に悔しい。
自分の予想スタイルは、基本的にまず軸を1頭と5~6頭の紐選び後に点数を絞っていくのだが、今年に
AJCCは復活の舞台とはならなかった。
確かに戦前から動きが良くないことは周知だったわけだが、この着順には多くのファンが驚いたかもしれない。
このような場合、陣営批判をしている人が一定
ホープフルステークスに出走していたトラインが、レース中に競走を中止。
ズルズルと力無く馬群から大きく置いていかれるあのシーンは何度見ても言葉にならない。。
跛行の原因が何によるもの
最終日、1Rで大勝ちする上々の滑り出しから、続くレース全て負け続けると言う驚異の転落ぶりを発揮するも、ファイナルステークスでようやく3連複的中を果たし、なんとか取り返すも結果はやや負け。
年間
有馬で今年はやめたつもりだったが…気がつくと朝からウインズ。
客観的に見れば、「気がつくと」の時点でこれは競馬ファンとかではない、ただの病気である。
競馬ファンとしてはやっぱり最後
今年の「強い3歳世代」を、ダービー馬レイデオロらと共に盛り上げたスワーヴリチャード。
有馬記念でも2番人気に支持されるなど、その注目度の高さは誰もが認める所だ。
結果は4着。
俺は別にキタサンブラックと武豊の熱烈なファンでもないし、アンチでもないわけだが。
今更ながら、武豊がレース後に「亡き父」と「後藤浩輝」に勝利報告のガッツポーズをしたという話を聞いた。
悲願のグランプリ制覇で引退の花道を自ら飾ったキタサンブラック。
最後の時まで現役最強と言える強さを証明してのゴールだった。
このレースに関しては、最初から仕組まれていた出来レースで
開催日程や、G1昇格なども含めて個人的に思うところは多々ある訳だが。
しかしながら出走する馬達には未来がある。
このレースに出たことで、将来的に出なきゃ良かっただのG1なんかにするからだだの
オジュウチョウサン
ありがとう!
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