仕事から帰って寝てしまい、気がついてテレビをつけたら、もう試合は７回まで来ていました。

しかも、１２対２…？

やっぱり、横綱クラスの自力を持つ大阪桐蔭の強さは半端なかったね。

まさに、Ｖ９時代の巨人を彷彿させるような、まさに巨大戦力。

片や、金足農さんは今まで何度もミラクルを起こしてきました。

忘れもしない、あの横浜高校との激戦。

ああ、これは負けたな。

そう思う位、横浜高校のレベルは高かった。

ところが、まさかの逆転３ランが飛び出した。

【ウソだぁ…。】

まさに、相撲で言えば土俵際、得俵からの痛快逆転劇場。

だけど、あれで力を使い果たしてしまった印象がありました。

勢いだけでは、大阪桐蔭は倒せない。

そう思った。

東北にとって、夢の優勝はまたしてもお預けになってしまったけど、金足農さんの作りあげたたくさんのドラマは、いつまでも記憶に残るでしょうね。


私が初めて甲子園で高校野球を見たのは、まだ私が中学生の頃。

開会式と、その後にあった長野の松商学園と福井商業の試合がありました。

あれから甲子園に行くことはなかったけど、機会があればまた行ってみたいな。

金足農さんと大阪桐蔭の試合を見て、そう思うようになりました。

それでは、また…