3球で3点!
2018/05/24 22:39

これぞラミレス打法の真骨頂!
とにかくファーストストライクを打て!
この指示は就任以来ブレることはない。
時には淡白な攻撃になり、もう終わり?
なんてことも多々ある。相手投手の術中に
ハマってしまえば球数少なく楽に完投を
されてしまう。その様な側面も確かだ。
だが僕は思う。バッターは常に受け身だ。
野球はピッチャーが投げなければ
始まらないスポーツ。どんな球が来るか
はバッテリー次第。だからこそ積極性
が大切なのではないか。筒香嘉智の
よく言う言葉に
「来た球を打つだけ」
というのがある。まさに受け身の姿勢で
ありながらも、実に積極的な姿勢だ。
言い換えれば
「どんな球でも打ってやる」
僕にはそう聞こえる。
事実、2ストライク後の打率は、殆どの
バッターが落ちる。ロペス、筒香の
フルカウントを除く2ストライク後の
打率は共に昨年1割台だ。
「ファーストストライクを打て」
は理にかなって数字でも証明される。
メンバーの中には球数を稼ぐ役割も
必要な時はあるだろうが、今求められ
てはいないし、特に今の上位打線には
積極性以外に求められはしない。
そんな姿勢が今日3回裏に中日吉見投手
を飲み込んだ。

2番ソト 初球シュート 左安打
3番ロペス 初球ストレート 左本塁打
4番筒香 初球スライダー 右本塁打

「どんな球でも打ってやる」
3人共にそんな状態。
まさに受け身のはずのバッターが、
投げてこいと働き掛ける様な
そんな空気、球場全体がそんな雰囲気
だった様な気がする。
これぞラミレス打法の真骨頂!

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